秋の高山植物が森林限界から上に見られる双二峰の鹿島槍ヶ岳。バスを扇沢で降りて,後立山連峰へ入山した。最初の2日間は
雨模様だったが,黒部渓谷の対岸に剱岳から立山が見わたせた。3日目は9月初旬の快晴で,立山連峰が美しく輝く秋だった。
左手南西方向の針ノ木岳は雨模様
稜線を目指すが曇が広がる
短い急な坂道,下は扇沢バス停のあたり
雨が稜線に降っていた
爺ヶ岳からの支稜,沢が雪の断崖になっていた
登山口の扇沢から左岸沿いに山道を進む
棒小屋沢岳か鳴沢岳付近か
高山帯で目にするナナカマド
国土地理院
松本駅構内
朝に名古屋駅を出発
松本駅で大糸線に乗り換え,信濃大町へ
正面に見えた日没の針ノ木岳と針の木谷。5,6年前の
7月に下流から続く雪渓を登った。
このシルエットは鹿島槍ヶ岳と思われた(翌日は霧で
あり,3日目の快晴に判明した)
夕方は晴れ空になった種池山荘。扇沢午後発であったので
夕食と缶ビールで乾杯